目次
ソープのボーイの主な仕事内容
「男の楽園」なんて言われてるソープにもボーイがいるって知ってた?
「ボーイ」という言葉が共通してるだけで、ソープのボーイの仕事内容はキャバクラのボーイの仕事とは結構勝手が違う。
まずはソープのボーイの仕事内容について紹介していく。
ソープは女性にとって精神的負担が大きいから、ボーイはキャバクラ以上にソープ嬢達に気を遣わないといけない。そのことについても触れつつ話していきたい。
お客さんを部屋に案内する
まずお客さんを部屋まで案内する。
ソープでは入ってすぐに受付があって、そこから奥に行くとサービスを受けるための個室がある。
キャバクラももちろんだけど、ソープではボーイは一層お客さんを立てるような接客をするように心がける。
だからお客さんの前に立つ時は絶対にスーツ。ネクタイもきっちり締める。とまあ、服装はキャバクラのボーイとも共通してるけど、さらに髪型やひげなど、清潔感のある身だしなみを徹底される。
ソープでは店内の掃除はもちろん、にこやかな笑顔での接客で清潔感を感じさせることが大切になる。
基本的に個室まではお客さんが指名したソープ嬢が案内するから、ボーイは受付からその指名のソープ嬢のところまで誘導するような形になるかな。
店内の受付業務

予約なしで入った人の場合は、来店してすぐ受付で指名の女の子を聞く。
指名を取る時は、今空いてるソープ嬢が誰なのかちゃんと把握することが必要。
最近ではタブレットで予約を取るところもあって、自動的に空いてるソープ嬢を並べて出してくれるっていう場合もあるけどね。
そして常連さんならまだしも、初めての来店のお客さんだった場合はある程度システムを説明することもあるから、自分の店についてちゃんと知っておかないといけない。
それから会員登録やポイントカードについても勧める。
最後にお客さんを案内のソープ嬢のところまで誘導して、受付は終了。
この案内前にドリンクのオーダーを取っておくこともあるよ。
ソープ嬢の出勤管理
ソープ嬢の出勤管理もボーイの立派な仕事。ただ、新人のうちから任されることはそんなにない。
大抵はソープ嬢達の対応になれたベテランのボーイが行う。店長がやるところもあるかな。
ここはキャバクラと一緒かもしれない。ちゃんとソープ嬢達が出勤しているか、シフトに穴はないか、そういうところまできっちり計算する。
例えばある日のシフトに希望を出してるのが2人だけだったとしたら、なんとかあと2〜3人は入れないか他の人に連絡をしたり。
かなり頭を使うし、ある程度嬢達と話ができる人じゃないと出勤管理は難しい。
キャストの撮影の同行
店の指名表やホームページなどにつかうキャストの写真。
これらは決して店のボーイの素人撮影ではなく、ちゃんとした店ではスタジオで撮ってもらう。
だからそのキャストの撮影にもボーイは同行する。
場合によっては車移動にもなるし、初めての撮影でソープ嬢っぽく綺麗に撮れているかどうかは、ソープ嬢の仕事の経験が浅い女の子に判断を任せるのは難しい。
だからソープ嬢の写真を見慣れてる男目線でちゃんと撮影を確認するのも、ボーイの役目になってることもある。
電話予約の対応
電話口で丁寧な対応をするって、意外と難しい!
だから電話はソープでの接客に慣れているベテランボーイが担当するところが多いな。
特に先の予約になると、その日のシフトを確認したり、他の予約が入っていないか確認したりと、予約はシフトにも関係してくる。
とりあえず予約を受けておいてあとでやっぱり無理でした、なんてことになると店の信用にも関わってしまうよね。
電話予約については先1週間分だけ、ベテランのボーイが慎重に嬢のシフトや他の予約との被りがないか確認してから承るようにしてるお店がほとんどだね。
ソープのボーイの収入

そんなソープボーイの収入ってどれくらいかわかる?
ここまで紹介した仕事内容は大きく分けて受付とシフト管理。細々したことを言うと、備品調達や掃除を頼まれることもある。
けれど、新人が任される仕事だけで言うとその受付と雑用くらいだから、楽だと思ってるかもしれない。
でも、ソープでは「性」を扱うからお客さんにもキャストにも、かなり気を遣わないといけないから精神的にかなり消耗する。
そんなソープのボーイの収入について、アルバイトと正社員とで分けて紹介していく。
アルバイトの場合
まずはアルバイトの場合。時給制か日給制のところが多いな。
時給の場合は東京都心で大体1200円くらいが相場。
日給制でも、12000円〜15000円くらいで募集してるところが多い。
と言うのも、開店準備や閉店後の片付けなどでどれくらいの時間が掛かるかわからない。
さらにお客さんも時間を延長するかもしれない。そうした事情もあってアルバイトの場合は日給制を取っているところも珍しくない。
そこから源泉徴収としてだいたい1割ほどが引かれることになるから、下っ端アルバイトボーイの場合1日あたり10000円ちょっとが目安となるかな。
正社員の場合
正社員の場合、給料は大体スタートで28万円〜35万円くらい。
ここはキャバクラの正社員ボーイとあまり大きな違いはないかもしれないね。
正社員になると、早い段階から予約受付の仕事のやり方を覚えることになったり、シフト管理や経営に関わることも出てくるかもしれない。
さらに頑張り次第ではボーナスを弾んでもらえたり、昇級・昇進も早いからすぐにスタートの額面以上の収入を得ることも可能になる。
待遇面が充実している店が多く、社会保険はもちろん寮完備や週休二日制を取っている店もかなり多い。
だからソープの正社員ボーイを目指す時は、その待遇面について注目するのも良いかもしれない。
ソープで働くなら覚えておきたい用語

ソープでは夜の店の中でも独特な文化があって、ソープの中でしか通じない用語もある。
働き始めたその日からその用語が飛び交うこともあって、最初はわけがわからない世界かもしれない。
だからここでは、ソープで働くならぜひ覚えておいて欲しい用語について紹介していく。
その言葉と意味を覚えておけば、ある程度話についていくことができるようになる。だから、ソープのボーイの仕事が気になるなら、覚えておいて損はない!
コール
「コール」は内線のこと。
新人やまだ人気の取れないソープ嬢は、個室ではなく待合室のような場所で待たされることになる。
ソープ嬢達が指名されたら、内線などを使って「Aちゃんお願いします」と受付から直接呼び出すことをコールと言う。
コールされたソープ嬢は軽く準備をして、今度は嬢の方から「準備できました」と受付にコールする。
お客さんにちょっとでも待たせないようにすぐに連絡をとる手段ができてるところが多いんだよね。
お茶を引く
「お茶を引く」ソープ嬢は売り上げゼロのソープ嬢のことを言う。
要するにその日そのソープ嬢を選ぶお客さんが1人も来ず、接客することもできずにずっと待機部屋で暇をしていた、ということからこういう用語が生まれたとか。
ソープ嬢の場合、給料は完全歩合制で待合室・待機部屋でずっと待ってるだけであれば、時給がゼロで、出勤したとしても収入がゼロ。
選ばれないことには収入がないから、ソープ嬢はある程度人気を勝ち取らないことには始まらない、ということになる。
時計合わせ

「時計合わせ」はそのまま時計を合わせること。
ソープでは大体が時間制で決められてるから、その時間をきっちりと測るために時計を合わせる。
受付と部屋とで一緒の時間になるように時計合わせをするのはソープでの日常。それも、5分ほど進めて時計合わせをする店が多いかな。
例えば2時間のコースを選んだ場合、実際には10時始まれば12時終了だけど、部屋やフロントの時計は5分進んでるから実際の時間で言うと11時55分に終了することになる。
効率を重視して、そんな風に時計を数分早めてる店がほとんどだね。
入浴料
ソープでは指名料や基本の料金を「入浴料」と言う。
元々ソープはお風呂に入る、石鹸で体を洗うというところから来てる部分もあるからね。
だからメニュー表や料金表を見ても基本の料金は「入浴料」と書かれていることが多い。
要するに「部屋代」かな。
ソープでは大体が前払いで、この入浴料はお客さんが来た時に受付で支払って、それから部屋に入って接客を受けることになる。
サービス料
お客さんがソープで支払うのは入浴料だけじゃない。
入浴料はソープランドという場所や施設に対して支払う金額であって、これとは別にサービス料を支払うことになる。
サービス料はソープ嬢が時間が終わった後に清算するお金のことで、こっちはソープ嬢の「接客」に対して支払う料金。大抵サービス料は入浴料よりもかなり高く設定されていることが多く、入浴料の2〜3倍くらいが相場かな。ソープはそこまで安い店じゃない、ということだね。
ちなみにこのサービス料がソープ嬢の給料になる。
もちろんある程度店に支払わなければいけない部分もあるから、全額というわけではないけどね。
だから中にはチップということでお気に入りのソープ嬢に多めのサービス料を払う人もいるとか。
全国の有名な風俗街【まとめ】

風俗店に行ったことがない人でもソープ、という言葉は知ってるよね。それくらい知名度が高く、全国的にもいろんな場所にソープはある。ここではソープ店も多い全国の有名な風俗街についてまとめていく。
ソープボーイとして働く時は、地元近くはもちろん、寮に住みながら都心の有名風俗街で働くのもひとつ。その方が給料面が良かったり、待遇がよくて長く働きやすい店が見つかりやすいしね。
吉原【東京】
歴史的に見ても古い風俗街、吉原。
吉原と言うと風俗街の代名詞として通じることもあるくらい、今も昔も風俗街として有名な街だよね。
だからソープの数も多く、風俗店で働きたい女の子は集客がしやすいという理由で吉原を選ぶ人も珍しくない。だから他の地方で人気だった嬢が吉原に移ってくることもあり、女の子の接客や見た目のレベルもかなり高い!
高級店はもちろんのこと格安店も多いから、風俗店に行ったことがない人も風俗店デビューはこの吉原を選ぶ、という人が多いらしい。
確かに、風俗が好きな人、興味がある人にとっては旅行や出張で東京を訪れたら吉原に行ってみたくなる、という気持ちもよくわかる。
飛田新地【大阪府】
大阪の場合は飛田新地が有名風俗街として挙げられる。ちなみに、大阪で本番ができる風俗店は「ちょんの間」(ちょっとの間に行為をするから)とも呼ばれている。
ここも吉原同様昔から栄えていた風俗街で、昔ながらの風俗店がかなり多い。
古めかしい2階建ての建物の1階の引き戸が空いていて、そこに嬢と案内役の人が座っている。写真ではなく実際の嬢を見て選べる上、全国的に見ても見た目のレベルが高い嬢が多いと言われている。
料金は高級店レベルだけど、その分クオリティの高いサービスを受けることができるというのが飛田新地の特徴だな。
もちろん昔ながらの風俗店の他に、ボーイを雇う一般的なシステム・平均的な料金のソープ店もたくさんあるから、好みに合わせてどうぞ。
中州【福岡】
そして九州・福岡は中州。中州も全国的に見てかなり有名な風俗街で、ソープだけでなく様々な風俗店がある。キャバクラもたくさんあるぞ。
風俗街、というイメージはもちろん総合的に見て「夜の街」という雰囲気が強いエリアかもしれない。
こういった水商売関連の店はもちろん普通の居酒屋や飲み屋もたくさんあるしね。
九州随一の風俗街ということもあり、ソープ嬢もキャバ嬢も、夜の街で働く女の子のレベルが高い!
だから福岡はもちろん隣県からわざわざ遊びに来る強者もいるくらいには、九州で有名な風俗街。
コスプレ系や熟女系など、趣向を凝らしたソープ店もあるから、常連になる人も多いとか。
このサイトを見ればわかるが、ボーイにも色んなのがあるのが分かってもらえたかな。
それから、俺の本命のボーイの仕事内容について書いたのでチェックして欲しい。この記事よりもたくさん語ってるからぜひ見てくれ(笑)
ボーイは清潔感が重要
ボーイも当たり前だけど接客するよね。男性は女性を求めて来ているから本当は男性と話したくない人もいるかもしれない。
その時にお客さんにできるだけ不快感を感じられないように清潔感にはこだわりたい。
清潔感で特に重要なのが肌で、「男性にスキンケアは必要ない」という人もいるけど、今時は男もスキンケアするのが当たり前。
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私はテカりが解消されました。#メンズスキンケアhttps://t.co/8TmAopOHcT
— KAZU MAKE@サラリーマン美容 (@make_kazu) 2019年7月12日
肌は28日周期で生まれ変わっていてスキンケアをするなら一日でも早いほうがいい。肌が汚くてキャバ嬢から嫌われるのはごめんだ。